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ベルギー代表指揮官、敵地デンマークで2発勝利に安堵「デ・ブルイネらは不在だったが…」

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ケビン・デ・ブライネ不在でもベルギー代表は勝利を収めた

 ベルギー代表指揮官ロベルト・マルティネスが、敵地で2-0と勝利したデンマーク戦を振り返った。

 この試合は開始9分にジェイソン・デナイヤーが先制ゴールを決めると、ドリース・メルテンスが後半32分に追加点を決め、ベルギーが勝利を収めた。

 ケビン・デ・ブライネ、ティボー・クルトワらを欠いてこの試合の臨んだベルギーだったが、指揮官マルティネスは「10カ月代表戦がなかったから、リズムを探る必要があった」と安堵のコメントを発した。『RTL Sport』に対して語っている。

「久しぶりのゲームではあったが、チームのパフォーマンスに満足している。ある程度の決定機をしっかり生み出すことができた。そして要所でゴールを奪うこともできたからね。デ・ブルイネ、クルトワ、エデン(アザールはベンチ入りも出場機会なし)が不在だったのは寂しいが、チームはそれでも勝つ方法を知っていると示した」

 そしてマルティネスは「ただ、コンディション面ではフルタイムの出場が厳しい選手もいる。次戦も交代はしっかり見極める必要があるね」と続け、次戦に向け照準を合わせた。

 ベルギーは次戦、8日にホームでアイスランドを迎え撃つ。

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