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2戦連続ドローに苛立つドイツ代表選手たち…ギュンドアン「正直に言って不満はある」

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ドイツ代表は2戦連続ドロー

 2試合連続で白星を逃したドイツ代表選手たちは、結果に不満を募らせているようだ。

 6日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA第2節で、スイスと対戦したドイツ。14分にイルカイ・ギュンドアンのゴールで先制に成功したものの、相手に押し込まれる展開が続くと、57分に失点。1-1のドローで試合を終えた。

 前節のスペイン戦でもリードを奪っていたが、後半アディショナルタイムの失点で引き分けていたドイツ。2試合連続勝ち星を逃したことに、選手たちは苛立ちを募らせているようだ。

 試合後、トニ・クロースは『ZDF』に対し「6ポイントある内の2ポイントしか得られなかった。がっかりしているよ」とコメント。またギュンドアンは、自分たちで試合を失ってしまったと苛立ちを露わにしている。

「少し腹が立っている。ボールは持っていたし、完全に自分たち次第だった……。僕らの入りは良かったし、1-0でリードもした。しかし余裕からパスミスを犯し、カウンターを受けて1-1となった。プロセスではなく、非常にシンプルなフットボールの試合だ。前線でボールを持ったらキープしないと。最後の10~20分は戦わないと。1ポイントを取れてラッキーだ」

「正直に言って、不満はあるよ。後半も冷静にプレーするべきだった。だから2ポイントを失ったんだ」

 2戦連続ドローに終わったドイツは、リーグAグループ4で3位に。首位スペインと2ポイント差、2位ウクライナと1ポイント差となっている。

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