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アンチェロッティも認める17連勝シティの強さ「彼らは最高のチームで、クオリティ、パワー、哲学が備わっている」

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 敵軍を指揮する名将も脱帽の強さだ。17日に行われたプレミアリーグ第16節の延期分で、マンチェスター・シティは敵地でエバートンに3-1で勝利。公式戦の連勝を17、負けなしを24戦に伸ばした。リーグは12連勝で、2位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差は10に広がった。

 敗れたエバートンの首位と勝ち点差は19となった。『BBC』によると、カルロ・アンチェロッティ監督は「追いつくのはほぼ不可能」と白旗をあげ、「マンチェスター・シティが優勝するかって?そう思うよ。ほかのチームの名前を出すのは難しいよ」とお墨付きを与えた。

 さらに名将のシティへの称賛は続く。「(他のチームに優勝は)難しいし、ほとんど不可能だろう。現時点で彼らは最高のチームで、クオリティ、パワー、哲学が備わっている」と話すと、「マンチェスター・Cは最高のチームであり、私たちは同じレベルにいない」と脱帽。しかし自軍は週末にリバプール戦を控えているとあって、「リバプール戦は違う試合になるだろう。もっとできると信じている」と頭を切り替えた。
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