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“悲しむ”メッシの姿に心痛めるシャビ氏「バルセロナは彼を十分に活かし切れていない」

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元バルセロナのシャビ氏は、クラブのリオネル・メッシの扱い方に疑問を感じるようだ。

2004年のファーストチームデビュー以降、バルセロナ一筋で活躍し、世界最高の選手として評価されるメッシ。しかし、無冠の1年を終えた昨夏に退団騒動に揺れ、また今夏に満了を迎える現行契約は依然として更新されておらず、退団の可能性が高まるなど、シーズン終了後の動向には注目が集まる。

そんな同選手と2015年の退団までプレーしたバルセロナ元主将のシャビ氏は、契約問題に揺れるメッシの現状についてスペイン『TV3』で「必ずレオは幸せでなければならない。幸せで、満足するレオがいればタイトルを勝ち取るチャンスが高まるからだ」と話し、自身の考えを続けた。

「レオがフィールド上でハッピーではない、レオが悲しんでいるという印象を何度も感じている。ここ何年も私たちは彼を十分に上手く活かし切れていないことはクレとしての私を悲しませている。我々には世界最高の、史上最高のフットボール選手がいて、その彼を十分に活かし切れていない」

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