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モウリーニョを今も慕うケイン「世界最高の監督の1人が側にいるのは心強い」

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 トッテナムイングランド代表FWハリー・ケインが、今も続くジョゼ・モウリーニョ監督との仲を明かした。

 2019年11月からトッテナムで指揮を執っていたモウリーニョ監督だが、2020-21シーズンはリーグ戦32試合を終えて勝ち点50の7位と結果を残せず、成績不振を理由に解任されていた。

 しかしトッテナムのエースであるケインは、現在でもモウリーニョ監督とコンタクトを取っていることを明かした。同選手は『talkSPORT』において、新シーズンからローマの新指揮官に就任するモウリーニョ監督の手腕を高く評価した。

「彼は素晴らしい監督だよ。僕は今でもテキストメッセージを送っているんだ。僕たちは今でも素晴らしい関係だよ」

「彼のことは監督としてだけでなく、1人の人間として尊敬している。彼がローマで頑張ってくれることを願っているよ。世界で最高の監督の1人が側にいるのは心強いんだ。常に彼のことは尊敬しているし、これからも彼と連絡を取り合うはずだよ」

 一方で、トッテナムの新監督に就任したヌーノ・エスピーリト・サントとは、まだ連絡を取り合っていないようだ。

「新しい監督が来るたびに、クラブの周りはある程度の興奮がある。ただ、今の僕はまだそこにいないし、彼と接触もしていない」

「僕は今イギリスを離れていて、イングランド代表にフォーカスしている。うまくいけば、後1週間はその状態が続くよ」

「彼も素晴らしい監督であり、これまでも素晴らしい仕事をしてきた。トーナメントが終われば連絡があると確信しているよ」

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