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C・ロナウド、今夏のユベントス残留を希望か…2023年まで契約延長も検討?

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 ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがチームに残留する意思を示していると、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が16日に伝えている。

 昨夏、新人指揮官アンドレア・ピルロの下でスタートを切ったユベントス。スーペルコッパ・イタリアーナおよびコッパ・イタリアの2つのタイトル獲得に成功したが、チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント1回戦で敗退し、アントニオ・コンテ指揮下の2011-12シーズンから9年にわたって続いていたセリエA連覇も逃した。

 だが『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、「もうすぐ行くよ。そして残留する」とのポルトガル人スーパースターのメッセージを報道。25日にはコンティナッサでアッレグリ率いるチームに合流し、ユーベでの4シーズン目に臨む見込みとなったようだ。

 C・ロナウドの去就を巡っては、ユベントスのパヴェル・ネドヴェド副会長も14日、「退団を希望する連絡は代理人から来ていないので、彼を待っている。25日には我々の下に来るはずだ」などとコメントしていたが、C・ロナウドのメッセージはこれを裏付けする形となった。イタリア紙はまた、ポルトガル代表FWの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏の動向にも言及。来年6月末で満了を迎える契約を、2023年まで延長することを検討しているとみられる。

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