インテル新加入のトルコ代表MFハカン・チャルハノールが15日、クラブ公式メディアでインタビューに応じ、意気込みなどを語った。

チャルハノールは今夏、4シーズンにわたって所属したミランと契約を更新せず、満了を迎えた6月末に退団。今月、フリーでライバルクラブのインテルに移籍した。元ミランの10番は、新指揮官シモーネ・インザーギの下、目標を高く掲げる。

「インテルのユニフォームを身にまとうということは、スクデットを獲得した王者のユニフォームに袖を通すということ。今年も、昨シーズンの偉業を繰り返すことができるよう本当に願っている。インテルは偉大なサポーターを抱える偉大なクラブだ。リーグ戦でよいパフォーマンスを見せるための準備は、日を追うごとに進んでいる。まずは僕やチームメートのみんながケガをしないことを願っている。ケガがなければ、スクデットの連覇やチャンピオンズリーグで偉大な成績を収めるために、最高のパフォーマンスを示すことができるはずだからね」

最後にチャルハノールは、インテルで選択した背番号20番について言及。「僕はキャリアにおいて、ずっと10番を使ってきたが、ここでは空いていなかった。そこで“10番を2回”という意味で20番にしたんだ」と明かした。

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