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「愛されたければもっと良い振る舞いを…」GKを激怒させたムバッペをメス指揮官が非難

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対戦相手の指揮官がFWキリアン・ムバッペを非難

 メスのフレデリック・アントネッティ監督は、パリSGのFWキリアン・ムバッペの行動を非難した。

 22日に行われたメス対パリSG。1-1で迎えた終盤、メスは主将ディラン・ブロンとアントネッティ監督が退場になると、直後のアディショナルタイム5分にアクラフ・ハキミにこの日2ゴール目を許して、2-1で惜敗。土壇場で勝ち点を落とした。

 この決勝点の直後、両チーム選手が衝突する場面も。ムバッペは試合中からひと悶着のあったメスGKアレクサンドル・ウキジャの近くに行って何かしらの言葉を発し、これに激怒したウキジャはチームメイトとゴールを喜ぶムバッペを追いかける。その後にネイマールが同GKを押し倒すなど乱闘寸前にまで発展し、両者に警告が出されている。

 これを受け、メスのアントネッティ監督はゴール直後のムバッペの振る舞いを批判。「愛されたいのなら、キリアン・ムバッペはもっと良い振る舞いをする必要がある。私はこの選手のことを愛しているし、彼はとても、とても逞しい選手だが、もっと謙虚になることによりさらに多くの利益を得られるだろう」と苦言を呈していた。

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