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アンチェロッティ監督、CL3連覇指揮官を上回る勝率…レアル・マドリーで自身最高のシーズンスタート

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 スペイン『マルカ』が、レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がジネディーヌ・ジダン前監督を上回っているデータを紹介している。

 2021-22シーズンからアンチェロッティ監督を再招へいしたレアル・マドリーは、開幕からラ・リーガ6試合5勝1分けで首位に君臨。チャンピオンズリーグ(CL)においても初戦でインテルを撃破するなど、公式戦無敗を維持している。

 アンチェロッティ監督は2013年から2015年にかけてもレアル・マドリーを率いており、2013-14シーズンにも始動から7試合で6勝1分けを記録。そのシーズンには公式戦8試合目となるラ・リーガのアトレティコ・マドリー戦で敗れていたため、25日に行われる第7節ビジャレアル戦に勝利すれば指揮官にとっては自身のクラブ史上最高成績となる。

 また、アンチェロッティ監督は2013-14シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイの2冠を達成しているが、その勝率は公式戦60試合46勝8分け6敗で77%。今季はここまで86%もの勝率を記録している。

 さらに、レアル・マドリーでの指揮通算では公式戦126試合で95勝15分け16敗、勝率は75%にも上る。一方、CL3連覇を成し遂げたジダン前監督は126試合時点で90勝17分け19敗の71%。アンチェロッティ監督が極めてハイペースで勝ち星を重ねていることが強調されている。

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