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7か月ぶりスウェーデン代表復帰のイブラヒモビッチ、怪我で離脱が決定

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FWズラタン・イブラヒモビッチが怪我で離脱

 スウェーデンサッカー協会(SvFF)は2日、カタールW杯欧州予選に臨むスウェーデン代表において、FWズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)が怪我のため離脱し、代わってFWビクトル・ギェケレシュ(コベントリー/イングランド2部)を追加招集すると発表した。

 現在40歳のイブラヒモビッチは今年3月、EURO2020に向けて約5年ぶりにスウェーデン代表に復帰。しかし、所属するミランで左膝を負傷し、本大会出場は叶わなかった。今季セリエAでもアキレス腱に問題を抱え、開幕からここまで1試合の出場(30分)で1ゴール。そうした中、先月28日のメンバー発表で約7か月ぶりの代表復帰を果たしていたが、ピッチに立てるまでには回復しなかったようだ。

 欧州予選グループBのスウェーデンは4試合を消化し、3勝1敗(勝ち点9)で2位。消化試合が2つ多い首位スペインを4ポイント差で追いかけ、9日にコソボ、12日にギリシャといずれもホームで対決する。

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