beacon

無敗のイタリア止めたスペイン。ルイス・エンリケ監督「素晴らしい勝利。自分たちが望むようにプレーした」

このエントリーをはてなブックマークに追加

決勝進出を喜ぶルイス・エンリケ監督

 スペイン代表のルイス・エンリケ監督がネーションズリーグ決勝進出に喜びを語った。UEFA公式サイトが伝えている。

 スペインは6日、ネーションズリーグ準決勝でイタリアと対戦。EURO2020のリベンジをかけて激突した一戦では、FWフェラン・トーレスの2ゴールで2-1と競り勝った。エンリケ監督は。「試合は見事に展開し、ライバル同士がお互いの長所を生かして激しくぶつかり合う試合だった」とし、チームを称えている。

「私のチームは終始、危険な感じがしていたし、プレスもよく効いていたので、とても満足している。たった1時間半のトレーニングでこのような結果を出すのは簡単ではなかったが、選手たちの姿勢は素晴らしいものだった」

 さらに、エンリケ監督は「素晴らしい勝利」とし、チームのパフォーマンスも評価しているようだ。

「私にとって最高のことは、代表チームを率いて以来、ライバルが誰であろうと、どこの試合であろうと、常に自分たちが望むようにプレーしてきたこと。私たちは、高い位置からのプレス、勇敢さ、そして素晴らしい姿勢で守った」

 イタリアの無敗記録を37試合で止めたスペイン。エンリケ監督は「信じられないことだと思う。どれだけ長い間、無敗でいられたかということだ」と相手チームへの賛辞も忘れなかった。

●UEFAネーションズリーグ20-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP