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セルティック指揮官ポステコグルーが前半戦を振り返る「亨梧が来たときと状況はかなり変わった」

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前半戦を振り返ったアンジェ・ポステコグルー監督

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督がシーズン前半戦を振り返った。『BTスポーツ』が伝えている。

 ポステコグルー監督率いるチームは前期11試合を終えて勝ち点22の2位。指揮官は「好調な試合もあれば、結果の出ない好調な試合もあり、苦戦した試合もいくつかあった」としつつ、このように続ける。

「私にとって一番重要なことは、チームの成長と向上が見られたということだ。後半戦に見たいのは、次の11試合でより良いチームになることだ。それを続けていけば、成功のチャンスを得られるチームになると思う」

 また、夏に加入し、公式戦15試合で10ゴールを挙げているFW古橋亨梧の存在が助けになっていることを認める。

「亨梧が文字通り飛行機から降りてベンチに座った日のスターティングメンバーを見ても、状況はかなり変わっているし、それが助けになっていると思う。全般的に見て、あれから私たちのサッカーは良くなったと思う」

 30日のリビングストン戦で勝利すれば暫定首位に立つセルティック。指揮官は「好調を維持するには良い機会。我々のパフォーマンスは非常に安定しており、それが結果に裏付けられて順位が上がっているのは素晴らしいことだ」とコメントした。

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