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バルセロナ就任の可能性高まる中…アルサッドはシャビ続投を強調「2年間の契約を残している」

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バルセロナ行きが噂されるシャビ・エルナンデス監督

 アルサッドが、バルセロナ指揮官への就任の可能性が報じられるシャビ・エルナンデス監督について声明を出した。

 今季序盤から低調な戦いの続くバルセロナは、27日の0-1で敗れたラージョ・バジェカーノ戦後にロナルド・クーマン監督の解任を発表。現時点でBチームのセルジ・バルジュアン氏が暫定指揮官を務めており、正式な後任は決まっていないが、シャビ監督の招聘が有力視される。

 2015年に退団するまで主将を務め、数々のタイトル獲得に貢献してきたシャビ監督の6年ぶりとなるカンプ・ノウのクラブ帰還への期待が高まりを見せる中、現在同指揮官と契約を結ぶカタールのアル・サッドは、強硬な姿勢を示した。

 カタールのクラブは公式『Twitter』で「このところ憶測が広がっていることに関して、シャビがクラブと2年間の契約を残しており、リーグ首位としてのリードを広げ、タイトルを守るために次の試合のことだけに100%集中していることをアル・サッドの首脳陣は改めて強調する」と声明を出した。

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