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バルセロナ監督就任間近となっているシャビ「私はアルサッドのことだけに集中している。それ以上、話すことはない」

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シャビ・エルナンデス氏が監督就任か

 指揮官としてのバルセロナ帰還が間近に迫っているとされるシャビ・エルナンデスアルサッド監督だが、実現はいつ頃になるのだろうか。スペイン『マルカ』がレポートした。

 バルセロナは28日にロナルド・クーマン監督を解任。後任にはシャビ監督を据える考えとされている。

 スペイン『マルカ』曰く、シャビ監督はアルサッド首脳陣とすでに話し合いの場を持ち、故郷へと戻る意向を口にした様子。アルサッド首脳陣は退団を認める考えで、違約金の支払いについて交渉する必要がありながらも、そこは大きな問題にはならないという。

 そして焦点となっているのは、シャビ監督がアルサッドを去るタイミングのようだ。アルサッドは11月3日までは自クラブに留める考えで、そうなればバルセロナは11月2日に行われるチャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ戦もシャビ監督にチームを任せることができず、インターナショナルウィーク開始のタイミングで契約を結ぶことになる。

 なおシャビ監督はこうした喧騒の中でアルサッドの試合前日会見に出席し、「私はアルサッドでの仕事だけに集中している。それ以上、話すことはない」と、プロフェッショナルな姿勢を貫いていた。

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