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「オーレをがっかりさせてしまった」マンU主将マグワイアが“みっともない”敗戦の責任を口に

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反省を口にしたDFハリー・マグワイア

 マンチェスター・ユナイテッドの主将DFハリー・マグワイアは、リバプール戦の反省を口にした。

 24日の本拠地オールド・トラフォードで行われた宿敵リバプールとの一戦で、開始早々からユナイテッドの守備陣が崩壊。前半だけで4失点を喫し、後半にも1点を失い、ホームサポーターの前で0-5の敗戦という屈辱を味わった。

 奇しくもオールド・トラフォードでマンチェスター・シティに1-6で完敗してから10年と1日後に再び歴史的な敗戦を経験したユナイテッドでディフェンスリーダーを務める主将のマグワイアは、イギリス『スカイ・スポーツ』で思いを口にした。

「結果とパフォーマンスを振り返ったとき、とてもみっともないものだった。このクラブにとって十分と言うにはほど遠い出来だった。タフな1週間になったし、簡単にこの結果から立ち直ったとは言えない。全選手にとってキャリアの中で最悪な結果の1つだったはずだ」

「家に帰っても十分に寝ることができなかったし、さまざまな思いが頭の中を駆け巡っていた。正直に言うと、僕は家に帰った後、あの試合を振り返っていたし、全責任を感じている。他の選手たちも全員が同様に自身を見つめ直し、全責任を背負い、他の選手を指さして非難していないことを願っている」

「リバプール戦で僕たちは監督をがっかりさせてしまった。ファンを、クラブを、そして僕たち自身をがっかりさせてしまった。だから、僕たちはその非常に大きな責任を取らなければいけない」

 また、公式戦3試合で11失点を喫した守備陣の立て直しが急務であると主張した同選手は、30日のトッテナム戦に向けてもコメントを残した。

「土曜日にはビッグマッチが待っている。僕たちはパフォーマンスに注意する必要があるし、今週間違いなくファンをがっかりさせてしまったから、ファンが誇らしく思えるような戦いを見せる必要がある」

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