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40歳で代表復帰!イブラヒモビッチ「声がかかる限り、俺はプレーする」

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スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ

 スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、できる限り現役を続行する意思を示した。

 10月に40歳の誕生日を迎えたイブラヒモビッチ。それでも、年齢は数字にすぎないことを証明し続ける同選手は、セリエAで首位争いを演じるミランでここまで公式戦3ゴールをマークし、さらに11月のインターナショナルブレイクではスウェーデン代表に招集された。

 ワールドカップ出場権獲得に向けたグルジア、スペインとの対戦を前に、イブラヒモヴィッチは会見で引退時期について問われると、「俺はいつ辞めるかなんて決めていないし、できる限り続けるつもりだ。今、引退についてなんて考えていない」と主張し、以下に続けた。

「俺は続けられた可能性があったと考えながら悲しむような人間にはなりたくない。俺はこれからも続ける。声がかかる限り、俺はプレーする」

 また、近年は負傷で離脱する期間が長くなりつつある中、同選手は自身のコンディションについても語った。

「昨シーズン、俺はベストでプレーしたから例年よりも負傷した。30を超えてから痛みがなかなか取れないことに気づいた。イタリア、ミラノには俺に24時間付きっきりのフィジオがいる。彼が何かする度に、俺はすぐに俺自身のことを労わる必要があると感じている」

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