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いよいよシャビ・バルセロナが始動!指揮官が選手に伝えた言葉とは?

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バルセロナシャビ・エルナンデス監督

 バルセロナ新指揮官に就任したシャビ・エルナンデス監督が、新天地で初のトレーニングを行っている。

 今季は開幕から低迷が続き、先日ロナルド・クーマン前監督を解任したバルセロナ。注目を集めた後任には、アル・サッドでの2年間で7つのタイトルを獲得していたシャビ監督を招へい。現役時代に黄金期を築いたレジェンドの復帰に、サポーターは大いに沸いている。

 そんな中9日、インターナショナルウィークや負傷者の多さなどが要因で参加人数は少なかったものの、シャビ監督がバルセロナでの初のトレーニングを行った模様。『マルカ』は「バルセロナの監督として成し遂げたいことを明かし始めた」とし、選手たちへ語ったメッセージを紹介している。

「自分自身を信じなければならない。セルタ戦(3-3)で起きたようなことは起こらない。常に集中している必要がある。ハーフタイムで3-0でリードしていて、引き分けに終わるようなことはあってはならないんだ」

 また、バルセロナに所属していることを誇りに思うべきであること、チーム内には常に競争が待ち受けていることなどを説いたという。さらに、ドレッシングルームでのルールやプロ選手としてのライフスタイルなど、多岐にわたって選手たちに自身の考えを伝えていたようだ。

 なお同メディアによると、シャビは選手1人ひとりと会話した後、ウスマン・デンベレとは「特別な時間を過ごした」という。来夏に契約が満了を迎える中、バルセロナ側は契約延長を希望。シャビ監督も就任会見で重要な選手であると語っており、残留に向けてサポートしていたようだ。

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