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「ハーランドにはレアル・マドリーが興味を持っている」ドルトムントCEOが認める

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 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは、FWアーリング・ハーランドの去就について語った。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 ハーランドは先週末のグロイター・フュルト戦で2ゴールをマーク。3-0の勝利に貢献したが、試合後にはホームのスタジアムに集まったサポーターに手を振って別れを告げた行動に注目が集まっている。そのため、1月の移籍市場を前に噂を煽ることとなった。

 ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は「彼に聞いたが、なにもないと言っていた。問題は解決した」とコメント。一方で、ヴァツケCEOはレアル・マドリーからの興味があることを明かした。

「私が知っているのは、レアル・マドリーが彼にとても興味を持っているということだけだ。今なら他の25人の名前を挙げることができるが、レアルなら確実に知っている。彼はスペインの方が合うと思う。イングランドでは異なる種類のサッカーがプレーされている。私は彼が我々と一緒にいることにそれほど懐疑的ではない」

「僕とライオラは少し前に良い話をした。交渉の末に到着すると、いつもかなり友好的な会話が交わされる。あの電話もかなり友好的だった。我々は今後数週間のうちに必ずもう一度会話をすることになる。もしハーランドが我々と一緒にいれば、彼のためにもっとユーロがあるかもしれない」

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