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「ケパにスーパー感銘を受けた」トゥヘル監督がメンディ不在を前に第2GKへの信頼強調

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 チェルシートーマス・トゥヘル監督は、GKケパ・アリザバラガへの信頼を強調した。

 2018年夏にGK史上最高額でチェルシーに加入したケパ。しかし、金額に見合うだけのパフォーマンスを披露しているとは言い難く、昨夏にエドゥアール・メンディが加入して以降はベンチを温める日々が続き、今シーズンはここまで6試合の出場にとどまる。

 そんなスペイン人GKだが、来年1月には大きなチャンスが巡ってくる。アフリカ・ネイションズカップ開催を受け、メンディがセネガル代表に招集されるために、ケパがナンバーワンとしてプレーすることが濃厚だ。

 先日のカラバオカップ準々決勝ブレントフォード戦では好パフォーマンスを披露した同選手について、トゥヘル監督は「私はとても満足している。満足という単語は適切じゃないかもしれない。ケパにスーパー感銘を受けている」と話し、信頼を示す言葉を続けた。

「サプライズではない。彼は人間として、スポーツマンとしての心理状態で我々のためにプレーしていて、それに最高のプレーを見せている。これは彼が日々のトレーニングで示していることで、彼が称賛される理由だ。これがこのようなパフォーマンスを彼が見せる理由であると私は確信している」

「私はスーパーハッピーだ。このような状況の中で我々には彼が必要で、我々には非常に強力なゴールキーパーのグループがあり、ケパはこのグループの一員だ」

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