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ラングニックがブンデスとプレミアを比較…「下位3クラブはブンデスのそれとは違う」

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マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるラルフ・ラングニック監督がプレミアリーグとブンデスリーガを比較した。『ESPN』が伝えた。

 11月末にオーレ・グンナー・スールシャール前監督の後任としてユナイテッドの指揮官に就任したラングニック監督は、これまでにプレミアリーグで4戦を消化。3勝1分け負けなしの成績で年越しを迎えた。

 以前にシャルケやライプツィヒなど複数のドイツクラブを指揮してきたラングニック監督は、母国リーグとプレミアリーグを比較。ここまでビッグクラブとの対戦はないものの、下位クラブのレベルはブンデスリーガよりも高いとの認識を示した。

「ブンデスリーガと今戦っているプレミアリーグを比較する時、私はノリッジ、ニューカッスル、バーンリー戦を消化した。それらの3クラブはプレミアリーグの下位だ。しかし、彼らはブンデスリーガのそれとは違った。スタジアムの雰囲気、彼らのフィジカル、スピード、プレー方法という点においてね」

 なお、ユナイテッドは2022年初戦となる3日の第21節でウォルバーハンプトンと対戦。現在8位とトップハーフに位置する相手との対戦になるが、ラングニック監督のチームは白星で新体制無敗を継続させることができるだろうか。

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