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アーセナルOBがサラーの移籍先として勧めるチームは?「レアル・マドリーよりも…」

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リバプールで活躍するFWモハメド・サラー

 元フランス代表MFのロベール・ピレス氏がリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーに対し、レアル・マドリーではなくバルセロナと契約するべきだとアドバイスした。スペイン『カデナ・セール』が伝えている。

 現役時代にアーセナルビジャレアルで活躍したピレス氏。エジプトのテレビ局『チャンネル1』のインタビューを受けた際に、たびたびスペイン行きが取り沙汰されるサラーに関して質問されると、次のように答えた。

「モハメド・サラーの将来は、リバプールで続けるのか、またはプレミアリーグや他の場所で新たな挑戦を始めるのか、本人が何を望んでいるのかにかかっている」

「彼がもたらすサッカーの質の高さから、レアル・マドリーよりもバルセロナの方がうまくいくと思う。シャビ(・エルナンデス)とのコミュニケーションも取りやすいだろう」

 一方、当のサラーは12月にエジプトメディア『MBCマスルTV』の取材に対し、「バルセロナのようなチームが僕に興味を持ってくれて嬉しい」と語りつつ、「自分で決められるなら、リバプールに残りたい」と残留を希望。ただ、スペイン『カデナ・セール』は「その判断は経営陣の手に委ねられ、彼らが問題を解決しなければならない」と、クラブ側の意向も影響することになるだろうとレポートした。

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