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S・ラモス、古巣レアル戦の出場ピンチ…トレーニング中にふくらはぎ負傷

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DFセルヒオ・ラモスのレアル戦出場に黄信号か

 パリSGに所属するDFセルヒオ・ラモスの古巣レアル・マドリー戦への出場が危ぶまれているようだ。

 クラブは30日、S・ラモスが27日のトレーニングで右ふくらはぎを痛めたことを発表。軽度の負傷とみられるが、休養期間を設ける必要があるとし、今週半ばに再び検査を行うことも報告した。

 スペイン『アス』によると、2日連続でチーム練習を欠席しており、31日に開催されるクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)ラウンド16のニース戦も欠場する模様だ。

 昨年夏にレアルから加入したS・ラモスは開幕から怪我で出遅れていた中、11月に新天地デビュー。今月23日のリーグアン第22節スタッド・ランス戦(○4-0)では加入後初ゴールを挙げたが、再び戦線離脱する危機に見舞われている。

 2月15日にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦が控えており、相手は古巣のレアル。同紙は「試合まで3週間を切り、ポチェッティーノ監督も医療スタッフも彼に無理はさせたくないが、今のところ、このDFが最高レベルで戦う100%の状態ではないことだけは確かだ」とレポートした。

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