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リヨンがエンドンベレ再契約に向けて交渉中…2019年にトッテナム史上最高額で加入も輝けず

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トッテナムのMFタンギ・エンドンベレ

 リヨントッテナムタンギ・エンドンベレ獲得に向けて話し合いを進めているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

 2019年夏にリヨンからクラブ史上最高額6300万ポンド(約97億円)でトッテナムに加入したエンドンベレ。しかし、マウリシオ・ポチェッティーノ監督、ジョゼ・モウリーニョ監督、ライアン・メイソン暫定監督、ヌーノ監督、そして現在のアントニオ・コンテ監督の下でも十分なインパクトを残せずにいる。

 先日のFAカップ3回戦モアカム戦では交代の際にサポーターからブーイングを浴びるなど、ファンの心もつかめない同選手に対しては、今冬の移籍市場で放出されることが濃厚と考えられていた。パリ・サンジェルマンなどがエンドンベレ獲得に強い関心を寄せることが伝えられていたが、どうやら移籍市場終盤になって古巣のリヨンが再契約に向けて動くようだ。

 リヨンは、30日にニューカッスル・ユナイテッドにブルーノ・ギマランイスを3300万ポンド(約51億円)で売却しており、その穴埋めとして25歳のフランス代表MFをイングランドから連れ戻すことを見据える。

 同メディアによると、リヨンとトッテナムによるこの移籍に向けた交渉は順調に進んでいる模様。移籍形態はオプションなしのローン移籍になると予想されるが、フランスのクラブが買取オプションを付帯することを求めるとも考えられている。

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