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マンCは世界最高のチーム?ペップ「違う。CL王者チェルシーと南米王者リーベルだ」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、プレミアリーグのタイトル争いについて自身の見解を述べている。

 9日に行われたプレミアリーグ第24節のブレントフォード戦で、2-0の勝利を収めたマンチェスター・C。これで19勝2分3敗で、勝ち点は60に到達した。2位のリバプールは消化試合が2つ少ないものの、12ポイントの差が開いている。

 すでにタイトルレースは終わったとの声も上がっているが、グアルディオラ監督は会見でそれを否定。一方で、60ポイントを積み重ねてきたチームには満足していることを明かした。

「リバプールは我々よりも2試合多く残っている。そして、まだ14試合が残されている。ポイントもまだまだ残されている状況で、今回のような厳しいゲームも残っている」

「誰にとっても厳しい競争だ。ただ、この時点で60ポイントを積み重ねることができて満足している。ここまでは信じられないほどにうまくやっているよ」

 またグアルディオラ監督は、現在のマンチェスター・Cが「世界で最高のチームか?」との質問にも答えている。

「それは違う。今、世界で最高のチームはチャンピオンズリーグで優勝したチェルシーと、南米を制したリーベルプレートだろう。我々にとって大事なことは、次の試合での3ポイントだ。誰が一番なのかはどうでもいい。日々、幸せになれるように、より良いプレーができるように努力するだけだ」

「現時点では60ポイントを積み重ねて、いい位置にいる。まずはチャンピオンズリーグの出場権を獲得し、次にプレミアリーグのタイトルだ」

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