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バルサDFダニエウ・アウベスの処分軽減訴えは却下…38歳主力を欠いたままダービーへ

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退場したDFダニエウ・アウベス

 バルセロナはDFダニエウ・アウベスの2試合出場停止処分の軽減を訴えたが、却下されたようだ。11日、スペイン『マルカ』が伝えている。

 D・アウベスは6日のラ・リーガ第23節アトレティコ・マドリー戦で先発入り。復帰後初ゴールを含む1ゴール1アシストの活躍を見せた。

 しかし、その後に大失態。後半23分にMFヤニック・カラスコのふくらはぎを踏んでしまう。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックでレッドカードとなった。その後、D・アウベスには2試合の出場停止処分。これに対し、バルセロナは競技委員会に異議申し立てを行っていた。

 バルセロナは2試合の出場停止を1試合に軽減するように申し立てを行ったが、競技委員会はこれを却下。D・アウベスの2試合出場停止が正式に確定した。

 13日にはラ・リーガ第24節が行われる。バルセロナはエスパニョールとの“カタルーニャ・ダービー”に臨むが、38歳の新戦力を投入することは不可能になった。

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