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「ロナウドは悪い手本」マン・UのOBが苦しむスーパースターの悪影響を指摘

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 元マンチェスター・ユナイテッドのポール・インス氏は、FWクリスティアーノ・ロナウドは「悪い見本になっている」と指摘した。『Genting Casino』が伝えている。

 C・ロナウドは昨夏、自分がその名を知られるようになったクラブへの里帰りを果たしたが、このオールド・トラッフォードへの里帰りは、ここ数か月で悪夢へと変化しており、ここ10年以上、最も長い不毛の時を過ごしてきている。

 インス氏もロナウドが別人であると認めながらも、彼の態度はチームに影響を与えることができないと話した。

「これは、オールドトラフォードに初めて来た19年前のロナウドではなく、37歳のクリスティアーノ・ロナウドだ。彼はクラブや若手にとって素晴らしい存在になるだろうと言われれば、そうだろうと思うだろう」

「しかし、彼はトンネルを歩きながら、おもちゃを放り投げている。私にとっては悪い例だ。キャリアの終盤にある選手が、最下位のバーンリー戦で先発できないのは、何か重大な問題がある。チームのためであるべきなのに、今はロナウドのためになってしまっている」

 一方で、主将のハリー・マグワイアに関しては「マグワイアは一番速い選手ではないが、それでもトップ選手だ。彼は中盤から守られることがない。もしロイ・キーンと一緒にあの中盤でプレーしていたら、マグワイアがいつも孤立することはなかっただろうね」と擁護した。

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