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クロップ、ノリッジ戦逆転勝利のターニングポイントについて「コーチングチームの努力によるもの」

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、逆転勝利を収めたノリッジ戦後にコメントした。

 19日に行われたプレミアリーグ第26節でリバプールはホームでノリッジと対戦。後半序盤に先制点を許したリバプールだったが、64分のサディオ・マネのゴールを皮切りに、モハメド・サラーとルイス・ディアスもネットを揺らして3-1で逆転勝利を収めた。

 これでリーグ戦8連勝としたリバプールのクロップ監督は、試合後にイギリス『BBC』で「ノリッジはバーンリーとはとても異なるプレースタイルを持っているが、適切な試合をプレーし、しっかりと引いて、カウンターを駆使し、我々にとって本当にトリッキーな試合になった」と苦戦を認めるも、勝ち点3を呼び寄せるターニングポイントになった60分過ぎについて語った。

「選手たちは諦めなかったし、本当に良い選手をピッチに送って我々はベンチから助けることができた。3日前(UEFAチャンピオンズリーグのインテル戦)のゲームチェンジャーのようにね。本当に良いフットボールをして、素晴らしい得点を奪った」

「コーチングチームの努力によるものだ。選手を変え、システムを変えた。我々の持っている知識をフルに活用するようなタイミングではとても必要なことだった。すべてが突然のことで我々はすべてのポイントで脅威になっていたから、4-4-2は彼らにとって対処するのが難しいものだった」

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