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パリSGネイマールがレアル・マドリーに“警告”

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レアル戦へ意気込むFWネイマール

 パリSGのブラジル代表FWネイマールが「レアル・マドリーに警告を行った」とスペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 パリSGとレアルは15日にパルク・デ・プランスで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦で激突。終了間際にFWキリアン・ムバッペがネットを揺らし、ホームのパリSGが1-0で先勝した。

 左足首の負傷で離脱が続いていたネイマールは、同試合の後半28分から途中出場し、待望の戦列復帰。ムバッペが個人技でゴールをこじ開ける前にパスを出しており、結果的に決勝点をアシストする形となった。

 同紙によると、ネイマールは元ブラジル代表FWロナウド氏のライブ配信に出演し、大先輩のレアルOBに対して「チームはまだ適応する必要があるけど、あなたのレアル・マドリーを相手に僕らは歴史を作るつもりだ」と、敵地での第2戦に自信を示したという。

 レアル戦で戦列に戻ったネイマールは、続く19日のリーグアン第25節ナント戦(●1-3)でスタメン復帰。PK失敗こそあったが、チーム唯一のゴールを挙げるなど、徐々にコンディションを上げている。

 3月9日にサンティアゴ・ベルナベウで迎える第2戦では、ネイマールが100%の状態になっているだろうと同紙は見ており、本人もそうした感触の良さから強気な発言につながったのかもしれない。

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