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「ペップとは話したことがない」板倉滉、シャルケへの忠誠誓い「内田さんのような役割を」

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 シャルケのDF板倉滉がドイツ誌『シュポルト・ビルト』のインタビューに応じ、チームへの馴染み度合いについて語っている。

 マンチェスター・シティからレンタルでシャルケへと加わっている板倉。シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督とは「正直なところ、彼とは一度も話したことがありません。今はシャルケに自分の足跡を残すことだけを考えています」とし、「もちろん、いつかシャルケで内田篤人さんのような役割を果たせたら幸せです」とシャルケへの忠誠を誓う。

 ドイツの文化で驚きだったことについては「混浴のサウナ」を挙げ、「僕は新しい経験をするのが好きなタイプ」とポジティブの捉えている様子。また、言語習得にも前向きであることを明かした。

「2019年にオランダに移住したとき、僕はほとんど英語を話せませんでした。今はチームメイトと楽しくおしゃべりできるようになりました。ただ、単語が見つからない時もあるので、今でも英語の授業を受けています。もちろん、ドイツ語も勉強したいです。近いうちに取り組みます」

 シャルケの一員としてブンデスリーガ1部昇格を目指す板倉。チーム内では積極的にコミュニケーションを取っているようで、「僕はオープンな性格。人としゃべるのが好きなんです」と語った。

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