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夏に補強へ?ペップ、ストライカーの必要性を訴える「プレミアリーグでは間違いなく必要」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が今夏の補強を語る

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、ストライカー補強の必要性を語っている。

 今季プレミアリーグ27試合消化時点で勝ち点66を稼ぎ、2位リバプールに3ポイント差の首位を走るマンチェスター・C。チャンピオンズリーグでも準々決勝進出は濃厚となっており、FAカップでもベスト8進出。3冠を狙える状況となっている。

 そんなマンチェスター・Cだが、昨季限りでセルヒオ・アグエロが退団。昨夏にはハリー・ケインの獲得に動いたが失敗し、ストライカータイプの選手はガブリエル・ジェズスのみ。それでもゼロトップ気味のシステムを採用し、勝ち点を積み重ねてきた。

 だが指揮官は、チームにストライカーが必要であることを訴えている。マンチェスター・ユナイテッド戦の前の会見で、「クラブは間違いなくストライカーを必要としている」と語った。

「だが、申し訳ない。私が間違っているかもしれないが、あなたの意見には同意できない。あなたは我々が勝っているから『ストライカーなしでも素晴らしいプレーができる』と言うんだろう。勝てていない時には『ストライカーが必要だ』と言う。それには同意できない」

「どうやってストライカーなしでプレーするんだ? プレミアリーグでは、ストライカーを入れてプレーする必要がある」

 来夏の移籍市場に向け、ケインやアーリング・ハーランドの獲得に動く可能性も伝えられるマンチェスター・C。すでにアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを確保しているが、新たなストライカーの補強を行うかもしれない。

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