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堂安律がカンファレンスリーグで反撃ダイレクトボレー弾! 欧州カップ戦初得点を記録「満足はしてないですが…」

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雄たけびをあげるMF堂安律

 PSV(オランダ)は10日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16第1戦でコペンハーゲン(デンマーク)と対戦し、4-4のドロー。MF堂安律は後半5分に欧州カップ戦初ゴールとなるチーム2点目を挙げた。

 ベンチスタートの堂安は、1-3で迎えた後半から出場。すると、後半開始5分に反撃の後押しをする。左CKは相手選手にクリアされるが、高く上がったボールは敵陣PA内に落ちていく。そこに詰めたのは堂安。タイミング良く左足のダイレクトボレーで合わせ、ゴールに決め切った。

 堂安のゴールで2-3の1点差となったPSVは、その後点の取り合いに持ち込む。90分間で決着はつかず、第1戦は4-4のドローに終わった。

 堂安は自身のインスタグラム(@doanritsu)を更新。「結果に満足はしてないですがすぐに次のゲームがきます。いいリカバリーして良い準備をします」と語っている。23歳の日本代表MFにとって、今季公式戦8ゴール目。これまでヨーロッパリーグでアシストは記録していたが、欧州カップ戦での得点は初となった。

 PSVは17日にコペンハーゲンとの第2戦に臨む。

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