beacon

日程に不満のアルテタへ…コンテが“口撃”「ダービー延期は忘れたのか?私は忘れていない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

アントニオ・コンテ監督が“口撃”

 トッテナムアントニオ・コンテ監督が、アーセナルミケル・アルテタ監督を非難している。

 アーセナルは16日の夜、プレミアリーグ第27節延期分でリバプールと対戦(0-2)。そして19日昼にはアストン・ビラとのアウェーゲームを控えている。中2日での日程に、アルテタ監督は「プレミアリーグに感謝だ。フェアではない」と不満を語っていた。

 しかし、この発言にコンテ監督が反応。トッテナムとアーセナルは1月16日に第22節で激突する予定だったが、離脱者続出により試合開催要件の選手数に満たないとして、アーセナルが延期を要請。これをリーグ側が受諾し、ノースロンドン・ダービーは延期となっていた。なおリーグ側はその後、試合延期に関するルールを変更している。

 コンテ監督は会見で、「アルテタは延期された試合を覚えておく必要がある。トッテナム対アーセナルだ。もし不公平だと話すのであればね…」とアーセナル指揮官を批判している。

「私はあれを忘れてはいない。公平か不公平かについて話すのは正しくないだろう」

 今季のプレミアリーグで激しいトップ4争いを繰り広げる両チーム。ピッチ外でも舌戦が繰り広げられている。

●プレミアリーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP