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戦術面でのミスを認めるアンチェロッティ「選手たちには私のせいだと伝えた」

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レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督

 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督はエル・クラシコ大敗で、申し訳なさを口にした。スペイン『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリーは20日、ラ・リーガ第29節でバルセロナと対戦。ホームでのエル・クラシコとなったが、前半からバルサの好調ぶりに圧倒され、終わってみれば0-4の大敗となった。

 アンチェロッティ監督は「ファンには申し訳ないと思っているし、前を向かなければならない。もっと高く押し上げようとしたが、うまくいかなかった。私のせいだ」と肩を落とした。

「クラシコだから辛い、バルセロナに負けるのは痛いからね。落ち着いて、冷静に、ケガ人を回復させなければならない。申し訳ないと思っているが、ドラマを作る必要はない」

 さらに、ルカ・モドリッチの位置取りなど用意してきたプランがはまらなかったことを認めた指揮官は、「0-1で失点した後、プランがうまくいかず、痛い目に遭った。選手たちには、私のせいだと言ってある」と選手をかばった。

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