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「引退するときがきたら悲しい?」…イブラが“らしさ”全開で返答

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ミランFWズラタン・イブラヒモビッチ

 ミランスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの脳裏には「引退」の2文字がよぎり始めているようだ。英紙『サン』が伝えた。

 40歳を迎えた今も存在感を示すイブラヒモビッチ。今季は負傷期間がありながらも、チームトップタイの8得点を挙げており、首位を走るチームに貢献。さらに、カタールW杯欧州予選プレーオフを戦うスウェーデン代表にも名を連ねている。

 衰え知らずのパフォーマンスを披露しているものの、引退が頭をよぎることもあるようだ。

「プレーを辞めることを考えると、少しパニックになるんだ。できるだけ長く、結果を残せる限り、ピッチ上で苦しむことがなければプレーを続けるつもりだ。辞めるときに後悔したくないので、自分のキャリアを最大限に伸ばしたい」

 そして、「引退するときがきたら悲しいか?」と問われると、“イブラ節”全開で返答した。

「私のプレーが見られなくなるということは、君にとって、もっと大きな悲しみになるだろう。私のような選手は二度と見られないからね。今を楽しむべきだ」

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