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バルセロナ、ムバッペ&ハーランドに興味なし? ラポルタ会長「チーム以上の選手を探したりすることはしない」

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ビッグクラブが獲得を狙う両選手

 バルセロナ会長がビッグネームと契約するためにクラブを財政的なリスクにさらすことはないと主張した。

 バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、チームの他の選手よりも優遇することになるなら、FWキリアン・ムバッペとFWアーリング・ハーランドと契約することはないと語っている。

 バルセロナは、パリSGドルトムントに所属する両ストライカーの移籍先の有力候補の一つであり、ライバルのレアル・マドリーもその候補に挙がっている。

 しかし、ラポルタ会長は彼らと契約するためだけにチームのバランスを崩すつもりはなく、彼らと契約するためにクラブを財政難に陥れることはないと話した。

 クラブがムバッペにオファーを出したかどうか尋ねられたラポルタ会長は、『Mundo Deportivo』に次のように答えた。

「ここでは誰もが自由にメッセージや声明を発表することができ、これがサッカーの世界の一部であり、ビッグクラブが素晴らしい選手に興味を持つことはすでに分かっている」

「しかし、私はそこに入るつもりはないし、選手の話をしないことを許してほしい。なぜなら、私ができることは、我々のクラブの利益を害することだけだからだ」

「ある選手について話をし、その選手と契約する意志があれば、価格を上げるだろう。この選手に関しても、他の選手に関しても、クラブの利益を損なうことになるので、問題点をコメントするつもりはない」

「我々が何よりも優先するのはチームであり、それぞれのラインで強化されたチームだ。我々が参加しないのは、チーム以上の選手を探したりすることだということを、はっきりと理解してもらいたい」

 ラポルタ会長は、ハーランドとの契約の見通しについても、コメントをためらいながら、以下のように付け加えた。

「特定の選手について話すことはしないが、組織を危険にさらすような作戦は実行しないと断言できる」

「それは、再び会長になったときから守ってきた格言であり、さまざまな状況で私たちに起こったことであり、この哲学を続けるつもりだ、たとえすでに健康であっても、操作で組織を危険にさらさないようにする」

「ほとんどの選手はバルサに来たがっている。クラブ、チーム、哲学、仕事の仕方、フットボールの理解の仕方が好きなんだ。そしてこれは良いことで、多くのケースで、毎日それを確認している」

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