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アルバニアに苦戦も競り勝ったスペイン、ルイス・エンリケ監督はダニ・オルモの決勝弾を称賛

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 スペイン代表ルイス・エンリケ監督がアルバニア戦の苦戦を認めた。スペイン『マルカ』が伝えている。

 スペインは26日、テストマッチでアルバニアと対戦。試合は後半までスコアレスのまま動かず。75分にはフェラン・トーレスのゴールで先制するが、85分にミスから追い付かれる。それでも90分、ダニ・オルモのミドルシュートがゴール右隅に吸いこまれ、スペインが2-1と競り勝った。

 ルイス・エンリケ監督は試合後、「前半は、ボールよりも選手が動いてしまい、状況をコントロールできなかったことが大きな痛手となった。後半はもっと良くなった。90分には最高の形でフィニッシュできた。喜んでいる」と振り返った。

 純粋なストライカーにゴールが生まれなかったものの、ルイス・エンリケ監督は「今いるストライカーに満足している。私たちは自分たちが何をプレーし、何を望んでいるのかを知っている」とコメント。さらに、記者からFWの高さのなさを指摘されるも、このように返答している。

「これはバスケットボールではなく、下からプレーするんだ。もし、他のコーチがそうしたら、私は全力で文句を言う馬鹿だと言えるでしょう。背後のロングボールに苦しまないチームがあるでしょうか。我々には改善の余地がたくさんある」

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