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チェルシー撃破に貢献したエリクセン、圧巻パフォーマンスに指揮官も「信じられない」

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MFクリスティアン・エリクセン

 ブレントフォードの指揮官トーマス・フランク監督は、MFクリスティアン・エリクセンの復調に驚嘆し、2日に行われたプレミアリーグ第31節チェルシー戦(4-1)での活躍を「信じられない」と称賛した。

 2日に行われたプレミアリーグ第31節で、ブレンドフォードはアウェイでチェルシーに4-1で勝利。48分にアントニオ・リュディガーのゴールで先制を許したが、54分までに逆転、さらに得点を重ねてビッグクラブ相手に大勝を収めた。

 エリクセンはこの日、今冬での移籍後、初ゴールを記録。昨年のEURO2020での心停止を乗り越え、圧巻のパフォーマンスを披露した。フランク監督は試合後、エリクセンの才能、個性、そしてクラブと母国の両方に対する決意を称賛している。

「クリスティアンはトッププレーヤーであり、信じられないような性格で、チームにクオリティと落ち着きをもたらしてくれる」

「クリスティアンは最高の選手だ。ACLのようなケガもなかったし、ワールドカップに出たいという決断をしたとき、『サッカーに戻りたい』という決意があったし、肉体的な土台はかなりできていたよ」

「このレベルに到達するのに、どれだけの時間がかかるかわからないが、その早さには感心させられる」

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