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「言葉はいらない。ピッチでわかる。どこまでもやるよ」シメオネ、2ndレグへ気合十分

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アトレティコ・マドリーディエゴ・シメオネ監督

 アトレティコ・マドリーディエゴ・シメオネ監督は、次戦に向けての気持ちの切り替えが既に出来ているようだ。

 6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、アトレティコはアウェーでマンチェスター・シティと対戦。相手にボールを握られる時間が続くが、粘り強い守備でゴールを割らせず。しかし70分、フィル・フォーデンのパスに抜け出したデ・ブライネにネットを揺らされ、これが決勝点となって0-1で先勝を許した。

 シメオネ監督は試合後、試合を振り返りつつ、セカンドレグへの熱い意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えている。

「世界トップクラスの選手を数多く擁している素晴らしいチームに対して、良いパフォーマンスを見せることができた。我々はしっかり守り、スペースをつぶし、反撃に転じることを目指した。しかし、最高のチャンスを作れそうなときに、彼らは得点したんだ」

「我々はもっと良くなる必要がある。セカンドレグではもっとボールを持ち、相手にとってより困難な状況を作り出せるかどうか。それは落ち着いていることと、集団的なディフェンス力を持つことにつながるが、我々はまだ同点に追いついていない。どんな形であれ、最後にどう戦うかを見せていく」

「言葉はいらない。ピッチでわかる。長い試合、こことホームで1回ずつ、彼らは同じようにプレーする。それが彼らのサッカーで、おそらく世界最高のチームだろう。ただ、謙虚な姿勢で勝負する。 どこまでやれるか?やれるところまで、どこまでもやるよ」

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