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遠藤航、自身初となる満杯のホームでのドルトムント戦を心待ちに「6万人訪れるはず」

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MF遠藤航がドルトムント戦に向けてコメント

 シュツットガルトの日本代表MF遠藤航がクラブの公式チャンネルに登場し、次戦ドルトムント戦に向けてコメントした。

 遠藤はインタビューで、カタール・ワールドカップ(W杯)では日本がドイツやスペインと同じグループに入ったことについて言及。また、シュツットガルト主将は1-1で引き分けたブンデスリーガ第28節ビーレフェルトとのアウェーマッチを「勝てた試合」と悔しさを滲ませつつ、現地時間8日のドルトムント戦を見据える様子。英語で以下のように語った。

「次の試合に勝てるように頑張らなければいけません。ドルトムント戦にフォーカスするべきです。彼らは先日、試合(ライプツィヒ戦)を落としているので、勝利を狙ってくるでしょう。難しい一戦になると思います」

「でも、金曜日はきっと素晴らしい試合にもなると思いますよ。ドルトムントとの対戦ですし、ホームマッチでもありますからね。観客も6万人訪れるはずですし」

 なお、2022年に入ってから一時自動降格の17位に沈んだシュツットガルトだが、ここ最近4試合負けなし(2勝2分)と復調し、現在15位に位置。2週間前アウクスブルク戦でコロナ禍による観客制限が解除となり、ドルトムント戦は入場制限なしに。遠藤や伊藤洋輝ら多くのメンバーたちは、シュツットガルト加入後初めて満杯のホームスタジアムでのドルトムント戦に臨むことになる。

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