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バイエルン、契約交渉に行き詰まれば今夏にレバンドフスキ売却か…移籍金は最低55億円に

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去就が注目されるFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンがFWロベルト・レバンドフスキの移籍金として最低4000万ユーロ(約55億円)を要求するようだ。

 2014年にドルトムントからフリーでバイエルンに加入したレバンドフスキ。以降、コンスタントに好パフォーマンスを披露する同選手は、2シーズン前に3冠に貢献し、昨季にはブンデスリーガのシーズン得点記録を更新し、さらに今季もここまで公式戦42試合で47ゴールをマークする活躍を見せている。

 しかし、2023年夏に現行契約が満了を迎える中、先日からレバンドフスキの去就に関する報道が飛び交う。特に、バルセロナが強い関心を抱くとされており、一部では今夏の移籍に個人合意したと伝えられている。

 もちろん、バイエルンもレバンドフスキの引き留めを目指しており、まもなく契約延長交渉を開始するとされているが、ドイツ『ビルト』のクリスティアン・ファルク氏によると契約交渉が上手くいかなければ、クラブが売却に動く可能性があるようだ。

 ファルク氏は自身の『Twitter』の中で「バイエルンにロベルト・レバンドフスキを売却するつもりはない。しかし、今夏にストライカーが新契約にサインしなければ、クラブは移籍についての話をすることになる。アスキングプライスは最低でも4000万ユーロだ」と伝えた。

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