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トッテナム、15年ぶりのトロフィー目指してコンテが大型補強希望か…DFやMFなど6人の新戦力望む

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トッテナムアントニオ・コンテ監督

 トッテナムが6選手の獲得を今夏に目指すようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。

 シーズン序盤は低迷するも、11月にアントニオ・コンテ監督が就任して以降復調し、現在はプレミアリーグのトップ4争いをリードするトッテナム。3シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得が近づく中、来シーズンに向けて準備を進めるようだ。

 同メディアによると、15シーズンぶりのトロフィー獲得を目指すトッテナムのコンテ監督は、プレミアリーグタイトル争いに向けて現行のスカッドに6選手を加える必要があると考えている様子。内訳としては控えGK、センターバック、右ウィングバック、中盤2選手、そしてストライカーとされており、今後ダニエル・レヴィ会長やディレクターのファビオ・パラティチ氏との話し合いを進めるようだ。

 しかし、トッテナムはホームグロウンに関するルールも考慮する必要がある。欧州サッカー連盟主催大会では17名の外国人枠があるが、トッテナムは既存のスカッドですでに16選手を擁しており、このバランスを整えるためのリクルートが求められている。

 そんなトッテナムがターゲットとするのはリーズ・ユナイテッドのカルヴァン・フィリップス。イングランド人であることから外国人枠を使用する必要はなく、獲得に向けて本腰を入れる可能性がある。また、ノッティンガム・フォレストのイングランド人DFジェド・スペンスもターゲットの1人のようだ。

 その他にも、ユーリ・ティーレマンスやグレイソン・ブレーメル、クリスティアン・エリクセンがターゲットの候補に挙がるが、外国籍であることから、ホームグロウン選手とのバランスを取るための動きが必要になる。

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