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レバークーゼン興味の伊東純也に現地メディアも注目。ゲンクはW杯後の売却を希望か

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FW伊東純也にレバークーゼンが興味

 ゲンクに所属する日本代表FW伊東純也の去就についてベルギーメディア『VOETBALKRANT』も注目している。

 伊東は2019年2月にゲンクへと加入。今季は苦しむチームの中でレギュラーシーズン34試合に出場し、8ゴール15アシストを記録。FWパウル・オヌアチュとともに主力としてチームを牽引し、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場権をかけたプレーオフ2出場へと導いている。

 そんな伊東について先日、ブンデスリーガの強豪レバークーゼンが興味を示していることが、『カルチョメルカート』によって伝えられた。ベルギーメディアは「ゲンクは伊東の退団を危惧している」と報道。クラブは来季も前半戦までは慰留し、ワールドカップによって市場価値が上がった後、伊東の売却を望んでいるようだ。

 一方で、伊東自身はブンデスリーガ行きを望んでいるとも伝え、その理由として30歳の誕生日を迎えれば、オファーが来なくなることを恐れているとした。

 なお、レバークーゼンはこれまでもレオン・ベイリーやオディロン・コスヌなどベルギー・リーグで活躍した選手たちを迎え入れている。

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