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W杯では日本の脅威に…生けるレジェンド、ドイツ代表FWミュラーがバイエルンと2024年まで契約延長「素晴らしいサクセスストーリー」

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バイエルンのFWトーマス・ミュラー

 バイエルンは3日、同クラブのドイツ代表FWトーマス・ミュラーと2024年までの新契約を締結したことを発表した。

 ミュラーは、バイエルンユースから2008年にトップチームデビュー。バイエルン一筋で、これまでトップチームでの14シーズンで公式戦624試合に出場して、226ゴールを積み重ねてきた。また、今季も公式戦43試合に出場して12ゴール24アシストをマーク。バイエルンのリーグ10連覇に貢献し、自身11度目のブンデスリーガ制覇を成し遂げた。

 クラブと新契約を締結した32歳の生けるレジェンドは「契約延長を嬉しく思うよ。2000年にユースチーム入りしてから、これまで素晴らしいサクセスストーリーを歩むことができている。ピッチ内外問わず、ここでの時間を楽しむことができている。これからも一緒に進んでいこう」と喜びの声を残した。

 なお、ミュラーは2010年にデビューしたドイツ代表としてもこれまで、一度引退した時期がありながら通算112試合に出場して43ゴールをマーク。カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージでドイツ代表と同居している日本代表にとっても、要警戒のスタープレーヤーだ。

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