ウエスト・ハムのMFデクラン・ライスは、レフェリーのヘスス・ヒル・マンザーノ氏を非難した。

　5日の0-1でウエスト・ハムがフランクフルトに敗れたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦。この試合では、前半序盤に厳しい判定からDFアーロン・クレスウェルが退場になるなど苦しい戦いを強いられ、ウエスト・ハムは2試合合計1-3でヨーロッパリーグから敗退した。

　そんな中、この試合でキャプテンマークを巻いたライスは、試合を通してのマンザーノ氏のレフェリングに納得していないようで、ソーシャルメディア上で拡散した動画の中で「レフは本当にひどい。この試合を通して最悪だった。どうすればあれだけひどくできるんだ、マジで? おそらくその代償を支払わされた。ありえない腐敗だ」と語っていた。

　なお、ライスが投稿したとされる動画を受け、ウエスト・ハムは「クラブはソーシャルメディア上に拡散された動画を認識している」とするも、現時点でこれ以上のコメントを差し控えると声明を出している。

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