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バルセロナと2026年まで契約延長のアラウホ「常に僕の願いだった。世界最高のクラブにいる」

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新契約にサインしたDFロナルド・アラウホ

 バルセロナのDFロナルド・アラウホが新契約にサインした理由について口を開いた。スペイン『スポルト』が伝えている。

 アラウホは先月、バルセロナとの契約を2026年まで延長。マンチェスター・ユナイテッドやリバプールなどが興味を示す中、残留を決断した。10億ユーロ(約1376億円)の契約解除条項が含まれた新契約を結び、アラウホは長期的にバルサに貢献したいとの思いを語る。

「それは、常に僕の願いだった。世界最高のクラブにいるのだから、良い仕事をした報いなんだ。クラブが僕を信頼してくれているということは、僕が正しいことをやっているということだ。家族全員が(サインした時に)そこにいて、感動したんだ。僕たちは多くのことを経験してきた。サッカー選手になるという夢を叶えるために、両親は多くの犠牲を払ってくれた。まだ10年、15年とキャリアが残っていることを願うが、今は世界最高のクラブに所属するという最初の夢を叶えた」

 アラウホは3年前にウルグアイから渡欧。当時を振り返り、「あれは信じられないことだった。僕は小さなチームにいて、ウルグアイの名門や他の南米のチームに飛躍しようと考えていたんだ」と予想外のバルサ加入だったことを明かしている。

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