アーセナルのミケル・アルテタ監督が契約延長について前日会見で語った。

　アルテタ監督は6日、アーセナルと2025年まで契約延長。シーズン終盤での決定について、アルテタは「クラブはとても決断力があり、今すぐにでも実行に移したいと考えていた」と説明する。

「私たちが何をしているのかをオーナーシップから明確にし、プロジェクトに対する安定性とコミットメントを示すことで、夏には何も心配する必要がなかったし、欲しい選手を確保する際には、将来への道筋が明確になり疑問符が付かないので、私の気持ちを聞かれた瞬間に、ここで働く覚悟ができているとはっきり分かっていた。ここでとても幸せだし、この仕事はまだやるべきことが山ほどある」

　また、今夏の補強についても言及。指揮官はワクワクしていると認める。

「この美しい旅で一緒にやりたいこと、我々が共有する計画やビジョンについて、両者が本当に献身的であることを示してくれたので、喜んでいる。クラブは、私たちが同じ信念、同じ情熱、そして同じレベルの信頼を共有しているからこそ、やっているのだと思うし、私たちは一緒に何ができるのか、本当にワクワクしているよ」

　さらに、8日のリーズ戦については「今季を締めくくる瞬間なので、この9か月、10か月でやってきたことを生かしたいと思う」と意気込んだ。

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