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2m超えで長細いといえば…運び出される黒シートの巨大物体に「クラウチの死体だ」、本人が否定

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201cmのピーター・クラウチ氏(左)

 2m超えの高身長サッカー選手はファンの記憶に残りやすい。201cmの点取り屋として活躍したピーター・クラウチもその一人だ。リバプールサポーター(@Jimathon)は試合観戦中に見たものをクラウチと勘違い。本人が“疑惑”を否定して話題になっている。

 リバプールは17日のプレミアリーグ第37節でサウサンプトンに2-1の勝利。先制を許したが、FW南野拓実の同点からDFジョエル・マティプのゴールで逆転し、優勝争いに希望をつないだ。

 手に汗に握る試合を観終えたリバプールサポーター(@Jimathon)は、テレビ観戦で気になるシーンを見つけた。試合後、ピッチで解説者たちが話をする背後で、黒シートに覆われた2mを超える長細い物体が、人に運ばれて横切っていったのだ。かつて、リバプールでも躍動したあの長細い姿が脳裏に浮かぶ。そのサポーターは思わずツイッターで「ピーター・クラウチの死体かと思った」とつぶやいた。

 何が起きるかわからないこの世の中。ゼロではない不幸な可能性もある。そんな疑問を否定したのはクラウチ本人だった。「心配してくれてどうも。私は元気です」とツイッターで返信し、その無事を報告した。なお、その物体の正体はいまだわかっていない。

 クラウチはプレミアリーグでは468試合に出場して108ゴールをマーク。長身を生かしたヘディングシュートで躍動し、イングランド代表でも42試合22得点を記録した。2019年に21年間のサッカー人生に幕を閉じ、現在は解説者として活躍している。


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