beacon

レバンドフスキのバルサ行きはより厳しい状況に…バイエルン会長が契約の全うを要求「契約は契約だ!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

バイエルンFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンを去ることを表明したFWロベルト・レバンドフスキだが、会長はまだ彼の残留を期待しているようだ。

 バイエルン会長のヘルベルト・ヘイナー氏は、レバンドフスキが今夏にクラブを離れることはないと「確信」していると語った。

 レバンドフスキは、ブンデスリーガ10連覇を達成に貢献した後、来夏に満了を迎える契約を延長しないことを明らかにし、去就が注目されている。、

 ヘイナー氏は、レバンドフスキは自身の将来について黙っているべきだったと考えており、『BILD』のインタビューで「契約は契約だ!」と発言し、以下のように続けた。

「もし、選手が契約を途中で打ち切ることができ、クラブとして契約期間の最終日まで(給与の)全額を支払わなければならないとしたら、我々はどこに向かっているのだろうか?」

「ロベルトが公にすることを選んだのには少し驚いた」

「バイエルンは選手をとても大切にするクラブで、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、あらゆることをやっている。そして、感謝は一方通行ではない、と言わなければならないね」

 また、ヘイナー氏は、バイエルンが今夏レバンドフスキを売却する理由はないとし、現段階でストライカーがバルセロナや他のクラブから誘惑される心配はないと言及。

「我々は財政難に陥らないという幸運な立場にある。そして、ロベルトは最高の選手の一人だ」

「だから、彼は来シーズンも我々と一緒にやっていけると確信している。ロベルトは完全なプロフェッショナルであり、サッカーをしたいのだ」

●ブンデスリーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP