パリSGがバイエルンFWロベルト・レバンドフスキを獲得目標に据えたのかもしれない。フランス『レキップ』が報じた。

『レキップ』いわくパリSGはレバンドフスキを獲得することで、現在の豪華陣容にさらなる価値を与えられると考えている模様。ポーランド代表FWがFWリオネル・メッシ、FWキリアン・ムバッペ、FWネイマールの3トップを補う存在になれるとも捉えているようだ。ただしフランス紙は、パリSGにとって決して簡単なオペレーションではないことも強調している。

　バイエルン退団の意向を表明したレバンドフスキは、バルセロナ移籍を望んでいるとみられる。その一方でバイエルンは同選手との契約が1年残っていることを執拗に強調しており、適正な移籍金額が支払われない限り放出する考えはないとされる。

　なお現在、ポーランド代表としてUEFAネーションズリーグを戦っているレバンドフスキは、それが終わった後に自身の去就について再度口を開くとみられている。果たして、この稀代の点取り屋は来季どこでプレーしているのだろうか。

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