リバプール退団が噂される日本代表FW南野拓実だが、現時点での最有力先はモナコなのかもしれない。

　今季リバプールで主にカップ戦で出場機会を掴み、10ゴールを決めた南野。国内カップ2冠に大きく貢献した27歳だが、先日からリーズなど複数クラブが熱心な関心を寄せていることが伝えられていた。そして移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者は、現在この日本代表FW獲得へ向けて3つのクラブが交渉を行っていると伝えている。移籍金は1700万ユーロ(約23億円)付近で設定されているという。

『Leeds Live』は「リーズは交渉しているクラブの1つである可能性が非常に高い」としつつ、その他の移籍先として噂されるクラブについての『Sky Bet』のオッズを紹介。最も高いのはリーグアンのモナコとしつつ、「リーズとモナコ以外は具体的なつながりがないため、3つ目のクラブは不明。しかしこのオッズは、争奪戦に参加する可能性のあるクラブを予想するのに役立つかもしれない」と紹介している。

　以下、南野の移籍先として『Sky Bet』が出したオッズ。

モナコ:4/6
リーズ:7/2
ウォルバーハンプトン:7/1
フルハム:9/1
ラツィオ:12/1
インテル:20/1
レスター:20/1

---

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2021-22特集